IWDのサステナビリティ
SDGsとは
SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり、2015年9月に国連総会で採択された2030年を年限とする17の国際目標です。
SDGsについての詳細は外務省HP「JAPAN SDGs Action Platform」をご覧ください。
IWDは、持続可能な社会の実現に向け、SDGsの達成に向けた様々な取り組みを実施し、企業の社会的責任を果たしていきます。
IWDの取り組み
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すべての人に健康と福祉を
定例の健康診断に加え、従業員の心身における健康管理を目的に産業医による面談や日々の安全衛生教育を実施しています。また、従業員に限らず地域医療振興のため、医療応援私募債の発行を通じて一般財団法人同友会 藤沢湘南台病院様への寄付をさせていただきました。
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質の高い教育をみんなに
IWDでは収集運搬に携わるドライバーの業務レベルの維持・向上のため、毎年技量確認を実施しています。試験官が終日車両に同乗し、乗車前から現場内での作業、回収後に降車するまで全60項目以上に渡るチェックを行い、技量向上に向けた指導を行っています。
学業やスポーツを通した教育活動の一助となるよう、学校法人やスポーツ団体への寄付や協賛をしております。
- 平成29年から平成31年に学校法人 明治大学様への寄付を実施
- 一般社団法人関東学生アメリカンフットボール連盟が主催する「関東大学アメリカンフットボール戦 横浜シリーズ2022, 2023, 2024」へ協賛
- 企業版ふるさと納税制度を活用して令和5年3月に今治市「FC今治サッカー専用スタジアム建設」プロジェクトへの寄付を実施
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ジェンダー平等を実現しよう
女性の活躍を促すために管理職への積極的な登用を行っており、管理職のうち女性が占める割合は15%と「女性登用に対する企業の意識調査(2024)※帝国データバンク調べ」の平均値10.9%を上回っています。
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エネルギーをみんなに そしてクリーンに
2016年より地球温暖化に影響を与えるCO2の排出抑制に繋がる太陽光発電事業に取り組んでいます。当社の年間電力使用量は約90万kwhである中、埼玉県比企郡の自社太陽光発電所にて年間100万kwh以上の発電をしており、再生可能なクリーンエネルギーで実質的な電力の自給自足を実現しています。
CO2削減効果年間発電量100万kwh×389.5g=389.5トン
389.5トン=スギの木 約27,800本の年間CO2吸収量に相当※太陽光発電協会 表示ガイドライン(2023年度)CO2削減に関する基準より
結晶系シリコン太陽電池 : 389.5g-CO2/kwh
※林野庁HPよりスギ1本あたりの年間CO2吸収量=14kgで算出 -
住み続けられるまちづくりを
地域社会の一員として生活環境の美化衛生に貢献できるように本社、各工場では定期的に周辺の道路等も含めた清掃作業を行っています。
神奈川県にて頻繁に発生している豪雨や台風等による水災害への対策費用に充当されるグリーンボンドへの投資を実施致しました。
投資実績神奈川県第2回5年公募公債(グリーンボンド)
神奈川県第3回5年公募公債(グリーンボンド) -
つくる責任 つかう責任
建設現場から発生した廃棄物(コンクリートガラ等)をRC栃木工場において破砕加工し、路盤材へのリサイクルを行っております。
また業務で使用するPC機器は再生プラスチックから作られた製品を優先的に選定しています。 -
気候変動に具体的な対策を
収集運搬で使用している車両のうち9割以上が環境に配慮した車両(低公害車、低排ガス、低燃費)になっています。
また営業車両は全てハイブリッド車を使用しており、今年度より水素車も導入しています。 神奈川第1工場、千葉工場においてLED照明を多くの箇所で使用し、省エネ機器を積極的に利用しています。 -
陸の豊かさも守ろう
全国に70haを超える森林地を保有しており、地球環境を守るべく森林資源の維持管理に努めています。